活動紹介

赤十字飛行隊 新体制のお知らせ

 

 

 

 赤十字飛行隊は、1963(昭和38)年湘南海岸で頻発する海難事故に対応するため、

神奈川県藤沢飛行場を基地として

一般社団法人日本飛行連盟 がパトロール飛行を開始したことをきっかけに発足し、

日本赤十字社本社直轄の赤十字奉仕団として、

日本飛行連盟による運営管理の 60年に渡り奉仕活 動に従事してまいりました。

その間、隊長は初代 源田 実氏より小林 喜作氏、山本滋氏、高橋淳氏と引 き継がれ、

令和4 年1 2 月に私が 5 代目隊長に就任、

以降、将来を見据えた新たな体制作りを検討しておりましたが、

本年4月、赤十字飛行隊は日本飛行連盟から独立し、

単独の運営管理による日本赤十字社本社直轄の

赤十字奉仕団としてスター トを切りました。

 

 

赤十字飛行隊 隊長 新永 隆一

 

 


赤十字飛行隊の概要

赤十字飛行隊は、昭和38年11月に結成された、日本赤十字社本社直轄に位置する「特殊奉仕団」です

災害や緊急時における人や物の航空機による輸送業務を無償で行い、人道的な奉仕精神によりその活動が営まれています。民間航空機を所有する個人、機体オーナー、航空機関連事業者・団体の有志から成っており、全国に渉り隊員が登録され、現在に至っています。

支隊数は全国37支隊を数え(2013年10月現在)、数多くの隊員が活動を行っています。


赤十字飛行隊の主な活動

1963年、世界初の「赤十字飛行隊」が日本で結成された。


隊員の任務

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